納骨堂は建物の中に遺骨を安置する供養施設で、天候に左右されずにお参りできる点が特徴です。屋外のお墓と違い、掃除や草取りなどの手入れを自分で行う必要がなく、施設側が管理を行うため負担を減らせます。都市部に設置されていることも多く、交通アクセスが良い場所にある納骨堂が多いため、定期的にお参りしやすい供養方法として選ばれています。
〇さまざまな安置形式があり希望に合わせて選べる
納骨堂にはロッカー式、仏壇式、自動搬送式など複数の形式があり、予算や希望に応じて選べる点が特徴です。個別に安置できるタイプや一定期間後に合祀されるタイプなど種類も多く、家族構成や供養の考え方に合わせて利用できます。最近は永代供養が付いている納骨堂も増えており、後継者がいない場合でも安心して利用できる供養方法として注目されています。
〇費用を抑えやすく将来の負担が少ない
一般的なお墓を建てる場合は墓石代や工事費が必要になりますが、納骨堂は墓石を建てないため費用を抑えやすい傾向があります。また管理費が含まれているプランも多く、将来の維持費が分かりやすい点も特徴です。お墓を継ぐ人がいない場合や、子どもに負担をかけたくないと考える人にとって、現代の生活に合った供養方法として選ばれることが増えています。